2013年 04月 06日
祭りの朝は二日酔い
午後から春の嵐のようです
伊奈波通りは枝垂れ桜が満開
ポルコはん安宅車の舵方なのに、 夕べのお酒が残っているみたい
笑顔で頑張って
男衆カッコイイ
皆さん お疲れ様でした
ごめん 遊ばせ 雅茶子
安宅車の名は、
歌舞伎十八番「勧進帳」の元である能「安宅」に由来します。
源義経と弁慶と腹心の家臣が奥州平泉へ逃げ落ちる途中、
安宅の関で関守の富樫某に止められます。
東大寺再建の寄付を募る山伏に扮する一行は窮地に陥りますが、
弁慶がただの巻物を勧進帳として見事に読み上げることで危機を脱しかけます
しかし更に細身の山伏(実は義経)を見咎められて再度絶体絶命となりますが、
弁慶が思い切り義経を金剛棒で打ち据えたことで、
騙された(感動して騙されたふりをした)富樫は通行を許します
関を通過した後、
弁慶は主君の義経に詫び、義経は弁慶の機転を褒め、家臣は涙を流します
その後、酒宴となり、弁慶は見事な舞を披露
その弁慶の舞を、安宅車のからくりが見事に演じます!
by gachako1121
| 2013-04-06 08:50
| 薄茶・菓子・ 花 ・器
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