2011年 09月 22日
私と和菓子と器
昔むかしの雅茶子は和菓子が苦手でした
結婚式やお葬式・法事などがあると、
甘いあまいお砂糖の塊の様な和菓子が山のごとく(。・ε・。)
ひとり子のあたくしは 和菓子地獄 (ノ_・。)でございました。
大人になってからも、和菓子は 歯に沁みる 痛さを感じました
ところが、和菓子全部が歯に沁みる訳ではなかった!
ある日良人ポルコがお茶会の帰りに、
お土産を川村屋賀峯さんのお菓子・・・
沁みなぁーい! (=⌒▽⌒=) 美味しい
水辺の風景を演出
浜御土産は 夏場限定 加藤 委の俎板皿
本物の貝殻に入った銘菓「濱土産(はまづと)」
うっかり茹でないように・・・
見た目より控えめな甘さが絶品でございます
良人の大好物 川村屋賀峯さんの味噌松風
味噌松風大嫌いだったはずなのに
「こいつぁ別もん」だ そうです
和菓子みそ松風は冬限定 三つ葉図皿 須田青華窯
先日の展覧会「今様の茶陶展」
お客様がわざわざ一宮まで行って買ってきてくださったんですよ
きゃ~ o(〃^▽^〃)o ありがたや ありがや
和菓子夏椿と岩清水 時計草葉 新里明士の光器
深さのある菓子器だと取り出す愉しみも加わって
いっそう美味しく感じるんです
岩清水は陛下が「もう一つ」とご所望されたと言う
黒糖風味の絶品でございます
川村屋賀峯さんの和菓子と石原美術の器
美しい取り合わせ楽しんで頂けしたでしょうか
あなたはどれがおこのみですか?
ごめんあそばせ 雅茶子
by gachako1121
| 2011-09-22 21:37
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